しぶんぎ座流星群

今日はとても寒いです…

今年いちばんの低温かな。

今まで雪がちらっとあっても自転車に乗っている

若者やおっさん達がいたけど

ここまで降ったら、もう自転車はあかんです。

危なくって。。。

 

 

真夜中に雲の切れ間から星座がきれいに

見えたので、しぶんぎ座流星群が見えたらいいなぁ、、、

という軽い気持ちで空を見ていたら

(実はまったくの反対方向を見ていた……汗)

きれいな流れ星がひとつスーッと流れて

「あ…」と言ってたら流れて見えなくなってしまったんだけど

きれいでした。

 

「ボー…とした視点で見ればいいよ…」と

むかしどこかの誰かに教わったけど

その通りで、ボーっと見てたら流れてました。

 

冬は空が澄んでいていいですね。

星座が近く見えて、小さな星まで光っているのが

見えるので、ずっと見ていたい。

実際には

寒くてね、無理な話ですが。

 

星座がきれいに見える時と、大きな雪雲が

ずんずん迫ってくるその差が面白くて

しばらくは外にいました。

 

外に出て星を見て、家に入って暖まって

また外に出て…と繰り返しましたが

流れ星が見えたのは一回だけでした。

 

今日は風も強いし雪雪雪…なので

星空なんてムリ。

あの一瞬が奇跡みたいな夜でした。

もう一度見たいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年印象に残った本

あけましておめでとうございまーす。

いよいよ20200101になりましたね。

さっきコンビニで買い物をしたら

合計金額が1,111円でした。

新年早々ぞろ目。

宝くじとかナンバーズとか買おうかな(笑)

 

 

2019年を振り返って

心に残った本のことを整理していきたいと思います。

これをやらないと今年の新しい作品を

読めない気がするので。

 

2019年ベスト20は

読メでまとめましたが、こんな感じ。

 

https://bookmeter.com/users/420551/bookcases/11508460?sort=book_count&order=desc

 

高橋源一郎さんに出合って

ハマった年でした。

なんかよくわからないけど、源一郎作品すごく好き。

 

 

あと共通したテーマは「旅」

旅と言っても物理的な旅というよりも

「心、たましいの旅」のような作品に引きつけられて読んでました。

 

 

いつも「つらい、つらい…」と、もがき苦しみ

精神不安に陥りながら読む村上春樹作品。

だけど

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は

読んだら、とても癒された。

なんかとてもよかった…。(しみじみ…)

彼の作品を読むと忘れていた幼い頃の夢を見たり

記憶の底にあって忘れていた思い出が

ふとよみがえってくることがある。

 

 

作品内には

遺伝についての話も出てきて、私の持病の

家族性大腸腺腫症(FAP)も優性遺伝する疾患なので

感慨深く読みました。

 

 

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文庫)村上春樹

 

「『優性』という言葉の響きのせいで、世の中の多くの人は誤解しがちなのですが、

ある傾向が優性遺伝だからといって、それが世間に無制限に広まっていくというものでは

ありません。」と坂本は言った。

「奇病と呼ばれる疾患と中には、遺伝子的に優性遺伝するものも少なからずありますが、

そのような疾患が広く一般的なものになっているかというと、そんなことはありません。

それらは多くの場合、ありがたいことに一定数で堰き止められて、奇病のままに留まっています。

優性遺伝というのはあくまで、傾向頒布の要素のひとつに過ぎないからです。」

                                 〜〜245ページ〜〜  

 

なんでこんな疾患が「優性遺伝」なんだろう………と

真剣に悩んだ時期があって、今でもそれは私のなかでは変わらない。

時代が違っていたら、捕まって処刑されていたかもしれない…と

よく考えてしまいます。

子ども達には「50%」の確率で遺伝するそうで、、、

これに関しては何とも言えない。

何も言えない。

だけど逃げることはしないようにしないと。

 

 

もう一つ、多崎つくるから…の気になった部分。

 

 

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文庫) 村上春樹

 

人の心と人の心は調和だけで結びついているのではない。それはむしろ傷と傷によって

深く結びついているのだ。痛みと痛みによって、脆さと脆さによって繋がっているのだ。

                      〜〜350ページ〜〜

 

 

私はハルキストじゃない。

むしろアンチ村上春樹の方に属していけど

読めば読むほど何かが、身体・心にしみこんくる。

忘れている記憶のささやきが聴こえるような気がする。

懐かしいというか、苦しいというか…。

少し仏教っぽいのもあるし

無意識とか潜在意識下の不安を煽る何かが

漂っている。

 

全般性不安障害気味な私にとっては

とてもつらい内容(ノルウエィ〜、ねじまき〜)なこともあるけど

村上春樹の偉大さがわかってきた今日この頃です。

 

 

 

 

あとは…湯本香樹実さんの『岸辺の旅』

正直言うと、ゆるめのお散歩エッセイみたいなものだと思っていた。

『夏の庭』はピンとこなかったので期待していなかった。

 

気軽にあらすじを眺めていたら………

「長い間失踪していた夫」「水底で蟹に喰われた」という

ワードがあって、私にとっては……

「長い間失踪していた夫」が「長い間失踪していた父」

「蟹に喰われて」は「自殺」してという風に変換されてしまって

読まないといけない!と年末に、急遽読むことに。

 

読んだら、これも「たましいの旅もの」で

失踪していた夫(優介)と、その妻(瑞希)の

二人がそれぞれ前に進むための邂逅と再生の物語で

苦しかったけど、優介と瑞希と私で物語の中を

旅して、いろいろな場所を巡って帰ってきました。

 

父が自殺してから30年。

傷はもうだいぶよくなってきているけど

忘れることは出来なくって、変に思い出と化してきていて

(忌々しいことに、父を美化してきている…私の脳)

しかもファザコン化してきている。

一体何なんだ、これ。

 

そんな私の

心に刻まれた場面は……

 

 

『岸辺の旅』(文庫)湯本香樹実

 

「時間はあんたの味方だよ」 〜〜83ページ〜〜

 

 

 

「時くすり」の言葉。

 

父に対して何も出来なかったという怒りや悔しさで

涙が蒸発して悲しむことさえできない。

泣けない、話せない、鉄の塊を心に閉じ込めて

味のしない砂のようなご飯を毎日食べながら

抜け殻みたいになって、抜け殻の表面だけで笑っている…

何もかもが自分じゃない。

あの嫌な感じから30年かけてここまで来た自分を

思い起こしながら、この作品を読んだ。

 

悲しくて切ない、だけど美しい物語でした。

すごくシンクロした。

 

 

 

 

 

あとは…

今さらながら『思考の整理学』

 

 

『思考の整理学』外山滋比古(文庫)

 

努力をすれば、どんなことでも成就するように考えるのは思い上がりである。

努力してもできないことがある。

それには、時間をかけるしか手がない。

 

「寝させる」〜〜41ページ〜〜

 

 

努力論が大好きな私にとっては「パーンチ」を食らったような

一文でした。ここでも「時間」。

気合いと努力でゴリ押ししてきた自分を見直すことになりました。

歳もあるし、今までゴリゴリやってきたことが

ゴリゴリできなくなってきていますな。

 

 

なにはともあれ

巡礼=旅=時間…というスリーコンボの一年でした。

 

職場で様々なジャンルの本が読めるので

色々手にして、「私、こういうのも読めるんだ…」と

新書方面を開拓していて

佐伯啓思氏の『20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉』とか

すごく面白かったので『人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉』と

一緒に最初から読んでみたいなぁ…と考えている。

 

 

一人でつらつら本のことを書いているけど

書くと整理できるので(外山氏はメモすると忘れると言ってたけど…)

これで次の本へ移っていけると思う。

 

 

 

あと読書して、自分の気持ちや感情を

言語化するということが、気持ちの整理整頓になるんだと。

言語化することによって、モヤモヤや不安、イライラを

素直に認めることができて

それが安定につながっているんだな…と実感している。

(前みたいに自棄や投げやり、感情的になることがなくなった)

 

 

ということで

2020年も読書生活をエンジョイしたいと思います(^^)

 

あー、スッキリした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紅茶福袋2020ルピシア

 

職場で昼休みや休憩中に、

飲んでいた置き紅茶のティーバッグが、

ごっそりなくなっていた(なぜかアールグレイだけ残っていた……)

小さな事件が起こったので

ルピシアのノンフレーバー梅11を注文しました。

 

大好きなティーブレイク、キームン・クイーンズ・ホープが入っていたので

超お得で、うれしい限りです。

 

フレーバーティーも悪くないけど、

紅茶はノンフレーバーがおいしくて、ほっとします。

 

それにしても一体誰が……

職員さんに相談したんだけど

「はい、わたしです」と名乗り出る人なんかいるはずもなく

謎のまま来年になりそうです。

もう職場に紅茶やコーヒーは置かないことにして

その日の気分のお茶(茶葉)を、その都度持っていくことに

しました。

またなくなった日にゃ堪らないんで。

 

 

 

 

 

 


2019年総決算

12月ももうすぐ終わり。

街ゆく人々がみなバタバタしていて私もつられて

バタバタしてます。

 

年末になると、なぜか体調を崩す人が多い我が家ですが

今年は上の子が、ノド痛、鼻炎、発熱、咳。。。ぜんそく。

下の子が、ダニ舌下免疫療法を始めたら

とても強い副作用が出てしまい舌下免疫中止に追い込まれ

とてもハラハラしました。

製薬会社に副作用を報告しないといけないケースらしく…。

 

「IgEがとても高いので、舌下免疫をして何が起こるか

わからない。未知数です。」

と言われて、始めたのですが服用して20日も経ってから

こんな症状が出るなんて…と先生もびっくり。

命に別状はないけど、何かとてもこわかったです。

 

 

そして私はというと…

今年は就労Bですが、とにかく作業して

それが楽しくって(初めの数か月は不安が強くて大変でしたが…)

せっせと通所しています。

置いておいたお茶がなくなったり(誰かに飲まれた!!)

自分の立ち振る舞い方や人間関係に悩み、胃痛になり

いろいろありましたが、数人とは会話を交わすことが

できるところまで進展して

50なのに人生、新しいことを始めてもOKなんだなぁ…と

居場所らしいところが見つかってホッとしたりしてます。

(マズローの欲求の真ん中ら辺かな)

この歳になってやっと自分が好きになって、心がほっと落ち着いて

今まで親や義祖母、病気に振り回されていたんだなぁ…と

過去を振り返って、自分頑張ったな…と思う日々が続いてます。

 

 

来年は子どもたちの遺伝検査を始めていく方向で

小児科、遺伝子カウンセリング、もしかしたら精神科の先生を

交えて、どうやって進めていくのかを子どもたちに説明してもらって

少しずつ検査する年になりそうです(泣)

以前お世話になったカウンセリングの先生がいい先生で

主治医と意見が対立している私の味方になってくれて

本当に感謝するしかないです。

 

経緯をブログに書こうと思いましたが

書くのがつらくて、まだまだ精神的につらいので

遺伝…云々は気持ちの整理がついたら書きたいと思います。

(本当につらい。つらいしか書けない………)

 

やっぱりね、子どものこととなると

自分のこととは別次元の苦しさで

ダメージが半端なくって、深く考えると

「つらい。死んでしまいたい。。。」という深い泥に

はまって抜け出せなくなるので、深く考えずに

かといって、逃げたり目をそらしたりせずに

産んだ責任、親としての責任をとって

私が生きていて健康でいられるうちに

遺伝の件に蹴りをつけないといけないので

頑張らないとなりません。

がんばろう。

 

 

大きな問題は。。。

遺伝だけでなく『発達障害』の方で

これがあるお陰で、状況がすごく複雑になっていて

そこら辺を遺伝子カウンセリングと小児科の先生と

戦略を練って手を回さないと……。

 

外科の先生と、主治医は『発達障害』のことを理解してくれないので

「遺伝していたら全摘すればいい」の一点張りで

分かっているんだけど、「そーじゃねんだよっ!!!」と

何年話し合っただろうか。。。(/_;)

 

間に入ってくれた

先生方々に深く深く感謝申し上げます、、、

って感じです。

 

 

まずはこんな感じで

今年一年頑張ったなぁ…と

まだ28日ですが近況報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


猫さん

 

 

寒くなったので、甘えん坊の末っ子感丸出しの、猫さんです。

 

風邪を引いて少し吐いたりしているので、

ササミスープを作ってみたりしましたが飲みません。

 

かなり回復してきているけど

完全に回復するまで数日かかりそうな感じがする。

 

人も猫も寒くなると体調を崩すのは同じですな。

今年もあと3週間ほどで終わる(信じられない……汗)

とりあえず風邪を引かないように頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


免疫療法はじめました

ダニのアレルギーがあるので舌下療法を始めました。

ミティキュアという薬なのですが

飲み始めたばかりで副作用がチラホラ出て

けっこうしんどい。

 

飲んだその日はアナフィラキシーとかは

なかったんだけど

認知力というか判断力が低下して

変な行動をとってしまい自分でもびっくりしました゚(*_*;

あと毎日ぼーっとして、体がとてもだるくなる。

 

地味にきついです。

なんでこうなるんだろう…。

子どもと一緒に毎晩体力が尽きて寝てしまう

というのを繰り返してます。

ボディブローみたいにじわじわーっと来るものがある。

 

 

 

 

 

 

 


冬がやってきた

寒いです。

急にマイナスの世界になってしまい

呼吸器官にひびきます。

 

降る雪を見ておもったこと。

無風や微風だと桜の花びらとほぼ同じ速度で

落ちる雪ですが

桜の花びらよりも雪の方が好きだなぁ。

 

なぜか雪で白くなっていく大地を見ていると

気持ちが落ち着く。

 

雪が自分の記憶の欠片のようで

なんかこう…今年もこの季節がはじまったなぁ…と

冬になるとしみじみ思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一気に冷え込みが…

「今年は温かくていいねー」なんて

言ってたら、急に寒気団がやって来て

まっ白吹雪になりました。

 

そしてものすごーく寒い。

 

冬の寒さを忘れたわけではないけど

忘れてしまっていて油断していて

窓にプチプチを慌てて貼ったり

プラダンを買いに行ったり…。

 

波トタンがほしいな。。。

 

あ、そうだ。

先日、遺伝子カウンセリングの先生から

電話があって12月に予約していた日に

遠方から来る、どーーーーしてもその日じゃないと

いけないという患者さんがいて

うちの予定をずらしてほしいのですが…という

電話がありました。

 

即OKしました。

2〜3月に延ばしてもらうことにしました。

まだ心の準備が……ね。

 

腫瘍内科の主治医と話していると

「手術」のことしか言わないし、自閉症の子の大変さも

わかってくれないし、本当に息が詰まりそうで

苦しくなるので、遺伝子カウンセリングの先生と

顔見知りで、本当によかった…と、心の底からホッとしてる

自分がいる。

 

もし色々なことがあったとしても

この先生たちに間に入ってもらって

クッションになってもらえたら、それはそれでとても

心強くって、自分の手術した時に遺伝子カウンセリングを

受けて、人脈を作っておいて、よかった。。。と思う。

 

あの時は

あまり役に立たないな…と物足りなさを感じたけど

今は本当にあの時行動した過去に自分に

「よくやったな」と拍手を送りたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 


精神科の通院

精神科に行ってきました。

雪がなくて、いい天気でした。

次(来月)に行くときは雪だな…。

地吹雪が道路や民家に吹き込まないように、の

防風雪柵の組み立て準備が始まっていました。

 

 

通院は本当に体力勝負で

調子がいい時はつらくないけど

調子が悪い時はつらいね。。。

ちょうどいいバスがなくって1時間も早く

ついて、しまむらとかユニクロとかを

ぶらついてみたけど、だんだん疲れてきちゃって…。

途中で服はどうでもよくなってしまいました。

(最近は赤い服がほしいので探してました)

 

 

外は雪が降りそうなくらい寒い。

歩くと暑い。だけど寒い。

頭と背中がぼーぼーして手足が冷たくて

コートを脱いだり来たり。

更年期のホットフラッシュってやつで、

のぼせてるのに、変な冷や汗が出る。

マフラーも巻いてられなくって

「あ”ぁー暑い!!」と、一人で怒りながら

病院まで歩きました。

 

 

診察では職場のこと、胃痛のことを話しました。

「まわりがみんなゆるい感じの職場なら

無理してコミュニケーションをとらなくてもいいんじゃないの?

義務に感じることはないでしょ。自然にやっていったらいいんじゃないの?」

と、キリリと答えて下さりました。

こういうところが助かりますな、うちの先生は。

けど笑顔を見たことは一度もないな、、、

 

 

「私もこの問題はもう自分の中で解決しつつあるので

もう大丈夫です」と話しました。

必要以上に親しくしなくてもいいし

必要なことを伝えていれば、それでOKじゃん、と割り切ったし

そう思うけど、なんか仲間に入りたいな…(24%くらい)と

思う自分もいたりする。

職場は一人でいても浮かないし、楽なんだけど

自分というものはなかなか変わらなくて(変えるのが難しくて)

相変わらずぼっちですね。

 

 

なんでこうなんだろうな…とか思うと

胃がキリリと。

きっとこういうところがアスペなんでしょう。

 

 

まぁいいや。

仕事内容は楽しいしメンバーだってギスギスしてないので

距離感は徐々に縮まっていく……はず…

縮まっていく……(のか?)……。

 

 

色々な本を読んでいると私は

「こうあるべき」「こうするべき」というのに

縛られているな…と気がついた。

型にはまっていたい人みたいです。

マニュアルとかも好きだったしな…。

 

こういう特性を持つのが私なんだなと思ったのでした。

もっと前に気づいていたかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高橋とマリとコオロギ

村上春樹の『アフターダーク』を読んだ。

 

私にとって村上春樹は好きとか嫌いとかじゃなくて

アウトかセーフな春樹に分類されて

これは比較的セーフな方の春樹でした。

 

アウトな場合は

底なし沼にずりずりと引きずり込まれて

現実(この世界)から引き離されてしまい

自分の居場所がわからなくなってしまう。

 

塞がった傷をえぐられる感じがして

何とも言えなくなる。

 

『アフターダーク』内で

気になった人物は三人。

 

 

「ソフトウェアはいったん汚染されると交換がきかなくなるんだ」

(227ページ)

「ゆっくり歩いて、たくさん水を飲む」(213ページ)と言った

トロンボーン奏者の高橋。

 

 

 

努力を時間をかけて、ちょっとずつ嫌な記憶を克服してきた

浅井マリ。

努力できる子。

 

 

あと

無について語るコオロギ。

 

「万が一やで、それが理解やら想像やらをしっかり要求する

種類の無やったらどうするの?」(237ページ)

 

 

このコオロギが言う〈しっかり要求してくる種類の無〉って

この世界のことなんじゃ……とか

ふと考えてしまった。

 

 

物語は漠然として

ピンとこない部分も多かった。

 

フランス映画『アルファヴィル』の観念的な世界観とか

「ファイブスポット・アフターダーク」(曲)とか

見たこともないし聴いたこともないので

全部が全部この世界観に馴染めないんだよね。

 

 

村上春樹が描く作品は

立体で小説に奥行きがあって

読んでいるとクラクラしてくる。

そこが本当に不思議で惹きつけられる。

 

 

家に『多崎つくる』と『海辺のカフカ』があるので

来年あたりに読んでみようと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 


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